さぁ~Part.4も10曲の大盤振舞やで~
いよいよ1983年にも突入!
みなさんの脳裏には何が蘇るやろねぇ~^^
♪ I'm So Excited~Pointer Sisters(1982)
今回の1曲めはPointer Sistersです
彼女たちはこのときのアルバム『Break Out』では「Jump」の方が売れたんですが、おいらはめっちゃアップテンポなこの曲の方が好きでした
ブラコン(Black Contemporary)系をあまり聴かないおいらでしたが、Donna Summerの「情熱物語」やこの曲は聴いてたんですよねぇ~
4姉妹で始まり、三女のBonnieがソロに転向してこの頃は3人、そして2006年に1番下のJuneが癌で逝去…もう上の2人は60歳を超えてしまいましたが、いまだに活動しているみたいですね
爆発的にヒットすることはなかったと思いますが、やっぱり黒人さんのヴォーカルはすごいよね^^
♪ Abracadabra~Steve Mirror Band(1982)
有名な呪文がタイトルになったこの曲は当時大ヒットしましたが、そのアーティストであるSteve Mirror Bandは1960年代後半から活動していた大御所長寿バンドで、あのBoz Scaggsも在籍していたことがあるというグループです
音楽的には地味というか渋い?いわゆるブルース系のバンドのため何度かヒットアルバムを出していながら語られることの少ないグループですね
でもこの曲はタイトルどおり何だか不思議な感じの曲でついつい聴き入ってしまってましたねぇ~
余談ですが、おいらは女優の藤真利子さんのアルバムをミュージックテープで1本持ってるんですが、そのアルバムタイトルは「アブラカダブラ」だったりします(^^ゞ
♪ Eye of the Tiger~Survivor(1982)
彼らの登場は2回目になりますが、今回は有名なやつですなぁ~
彼らを一躍スターダムにのし上げた「Eye of the Tiger」は今でもよく耳にしますね
パクリ?と思えるようなギターリフは結構あったりしますよね
おいらの高校の先輩のバンドにもありました~笑
映画『ロッキーIII』に引き続き『ロッキーIV』でも「Burning Heart」が使われ、彼らの曲はそういう熱い曲のイメージがついてしまってますが、おいらが紹介した「I Can't Hold Back」のようなちょっと軽い感じの曲もあるんやけどね~
あ…最近お友だちになったぐる~ぶさんの記事なんかも読んでみるといいですよ~^^
このバンドも産業ロックと呼ばれましたが、なかなか良質のサウンドを聴かせてくれるのであなどれません
是非聴くべきです!(*^^)v
しかし…最近になってまさかあのRobin McAuleyになるとは思ってもいなかった(^_^;)
♪ She Blinded Me with Science~Thomas Dolby(1982)
またまたこの頃の洋楽には欠かせない人の登場です
雰囲気的にはテクノ・ポップか?と思いましたが、ニューウェイヴですねやっぱり^^
当時のステレオサウンドにおいて、カセットデッキにドルビーサウンドは欠かせないものになっていたのでこの彼のDolbyという名前にインパクトがあったなぁ~
実際この名前はそこから取ったいわゆる芸名で、ドルビー社と訴訟問題にもなってます(^_^;)
この時期は面白くてインパクトのある音楽やアーティストが多かったけど、彼もその一人ですね
ちなみにこの曲の邦題は「彼女はサイエンス」ですが、略しすぎとちゃうか?笑
♪ It's Raining Man~Weather Girls(1982)
強烈なイメージを残した彼女たちがついに登場!
そう、お天気お姉さんたちです~爆
見た目は確かに強烈なんですが、その分曲も強烈です、めっちゃカッコいいです!知らん人はとにかく聴いてみて!
お天気お姉さんたちが歌う「雨男」…ちなみに邦題ではありません(^^ゞ
でもこの曲の歌詞を聴いていると日本語を意識した洒落入り?とか思っちゃいます^^
だって…
It's Raining Man Hallelujah (それは雨男~晴れる~や~)
ですから…
そういえば、おいらはドリカムの吉田美和が浦嶋りんことやってたFunk the Peanutsを初めて見たとき、このWeather Girlsを思い浮かべてしまった…笑
♪ You're Lookin' Hot Tonight~Barry Manilow(1983)
Barry Manilowは言わずと知れた「コパカバーナ」のおっちゃんですが、この曲はノエビアのCMソングとして歌ってたものです
何だかハマってしまって、歌詞カードを見ながらめっちゃ歌ってましたよ~^^
特に最後のサビのリフレイン前のフレーズが気に入ってたんです
この曲はあくまでCM用に日本でシングル化されたもので、国内盤じゃないと案外Best盤には入ってないかも(^_^;)
おいらの音源も国内盤のオムニバスからやしね~
♪ Come on Eileen~Dexys Midnight Runners(1983)
今でもあちこちでBGMに使われていたりして結構耳に入ってくる曲です
どこの高校でも結構あったと思いますが、この頃はこの曲をクラス別のアトラクションとかで使っていた人もいたりしませんか?
このアーティストは非常に説明しにくいので、多くは語れませんが、この曲は何よりもキャッチーなメロディーですね
使ってる楽器も面白いし、おそらくいつの時代に出ても売れたんじゃないかなぁ~そう思えるくらい時代背景やムーヴメントの影響を受けない曲風だと思います
ちなみにこのときのアルバム名『Too Rye Eye』も歌詞の中に出てきます^^
wikipediaでも書いていて、おいらも聴いたとき「これって?」と思ったんですが、BOOWYの「ホンキー・トンキー・クレイジー」はこの曲のメロディーを逆に辿ってるものらしいです
でもこの手法は亡き加藤和彦さんが…ね^^
そして、ここから2曲はまたもやこの時期には欠かせない人たちですね
Howard Jonesはこの「New Song」で一気に有名になってその後もしばらく比較的安定したセールスを続けてましたが、4年ほど経ったころにはあまり聴かなくなってしまったってところです
で、久々に聴いて驚いたのは1993年にDonald Fagenのカヴァー「I.G.Y.」を歌ってたことですね
やや意表を付かれました(^^ゞ
今でも地道に活動しているみたいなので、もしかしたらまだ彼の姿を見る機会があるかも知れませんね
♪ Always Something There to Remind Me
そしてこのNaked Eyesです
彼らも一発屋に近い状態かなぁ~
まぁ後のClime Fisherの前身なんですが…
この曲はおいらも好きだったからよく聴いたけど、実はアルバムは聴いた記憶がない…
テープに録った覚えもない…
年間Bestを作るときは何を使ったんだろ?
そんな感じなんです(^_^;)
同じ感覚なのがRoman Holidayですけどね^^
しかし、この邦題も微妙やなぁ~
この曲は埋め込みが出来ないのでURLで我慢してくださいね(^^ゞ
Naked Eyes~Always Something There to Remind Me
♪ Tonight, I Celebrate My Love
~Peabo Bryson & Roberta Flack(1983)
ラストはこれまたデュエットの名曲「愛のセレブレイション」です
Roberta Flackは語るまでもないとして、もう一方のPeabo Brysonは
デュエット請負人
そんな感じですね^^
だって、おいらソロの曲よく知らんし~(;^_^A アセアセ
この曲はCMなんかでも流れていましたが、映画『美女と野獣』ではCéline Dionとデュエットしており、彼の曲を1番よく聴ける場所は何と言っても
結婚式の披露宴会場
ではないでしょうか?笑
まぁこれはこれでおもろい存在感ですよね
日本の曲で言えば「てんとう虫のサンバ」みたいもんですな…最近は聞かなくなったけどね^^
さて、いよいよ明日はスペシャル最後になりますが、3ヶ日がいかに暇かをアピールするハメになってしまいました
塾講師をやっている間は1日から授業してたときもあったからこういうのもええね
ではまた明日お会いしましょう~(^^♪
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