♪ Oh Rendez Vous(灼熱のランデヴー)～Madison 
ベースのライトハンド奏法はTalas→David Lee Roth→Mr. BigのBilly Sheehanの十八番ですが、私はまず彼らのこの曲で「おぉ～～～」と感動してしまいました
高校を卒業して浪人時代に地元でバンド活動していたときはベース担当だったので私も何度か遊びでやってみたことはあるんですが、実際にこういうプレイをするアーティストはいませんでした
で、この曲がNHK-FMのHR/HMの特番で取り上げられたとき、FM STATIONという雑誌の番組欄で
「オー・レンデツ・ボウス／マディソン」
と書いてました…おいおい＼(゜゜;)
正直爆笑でした
この曲は私のHR/HMフェイバリットリストに入るくらい好きな曲です
聴いてみる？
～クリスタルキング
曲名をクリックで聴けますよ～＾＾
さて、日本代表の登場です
…といってもここ最近では話題が復活気味のクリスタルキングです
もちろん「大都会」はあまりにも爆発的ヒットだったためその後の印象は薄いのですが、そう、あの『北斗の拳』の主題歌で一時息を吹き返し、最近ではパチスロ「北斗の拳」もアシストする形で結構知名度が上がりましたね
なのに…残念ながらヴォーカルの田中昌之さんは草野球で喉にボールが直撃し、あの「♫ あ～あ～～～」のようなハイトーンは出せなくなってしまいました
これをドキュメントで見たときは涙が出そうでした
私も全盛期は3オクターブ出せた声が1オクターブくらい下がって最近凹んでいますが、そんなもの比じゃないですよねファンの私にとってもショックな事実なわけです
今でも田中雅之と改名されてTVの主題歌を歌ったりされてます
私的にはこの曲以外も是非聴いてもらいたいです
～The Knack
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一発屋で海外と言えばやっぱりこれでしょ？
でもめっちゃ売れましたけどね～
あのリズムはインパクトありますからね
でも映画「リアリティ･バイツ」(ウィノナ･ライダー主演)で使われたり、最近でもTVやCM等でもよく聴きますね
彼らの音楽はこの曲のインパクトが強すぎますが、アルバムを聴いてみると結構パンクっぽいかな？
今頃どこでどうしてるのやら…
【追記】
2010年2月14日このThe KnackのヴォーカルDoug Fieger(ジャケット左から2人目)が長い闘病生活の末逝去というニュースが飛び込んできました
4年前にドラマーのBruce Garyも亡くなっていますが、1998年の再結成の際にはドラマーにあのTerry Bozzioを迎え話題を呼んだのですが、2人のメンバーを失ってしまったことは遺憾です…
この記事のタイトル通り世間一般でも一発屋として有名なバンドですが、当時はポスト「ビートルズ」のように言われたくらいでした
元記事でも書いてますが、ジャンル的にはロックという見方が普通ですが、おいらがアルバム『Get the Knack』を聴いたときの印象はどちらかというとパンクかな？って思いました
たとえ一発屋であっても「My Sharona」で鮮烈な印象を残してくれたThe Knack
おいらもライヴですることはありませんでしたが、スタジオでの練習中などで遊びでやっていた曲だったりしますが、これからも様々な場面で耳にする後世に残る名曲ですね
2人のご冥福を心からお祈りします
～Char
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私が思う限りで日本のアーティストで世界に出ても遜色のない人といえばこの方をいつも1番に挙げます
Charこと竹中尚人(ひさと)
竹中直人(なおと)と間違えないで下さいね(笑)
ただ、この方はギターに関する事に関してあんまりこれと言ってこだわりがなさそうな感じです
だから、いろんなネタがあるんです
昔雑誌のインタビューの中でギターの弦はいつ張り替えるんですか？という質問に
「切れたら」
と言ってみたり、愛用のムスタングがショートスケールのため何かこだわりがあるのか？という質問には
「弾きやすかったから」
など…
まぁ本音かどうかはわかりませんけどね
とにかく音楽のセンスはピカイチなのでかなり尊敬に値します
～Journey
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Journeyは産業ロックと言われるようになった時代の代表的なバンドですが、彼らの初期の曲を御存知ですか？
結構渋いスタンダードなロックをやってたんですよ
もちろん彼らがトップに登り詰めたのは最盛期のメンバーだからこそかも知れませんが、何と言ってもSteve Perryのヴォーカルが大きかったと思います
どうしても最盛期のアルバム『Escape』『Frontiers』の印象が強くみなさんも1番よく聴かれると思います
最近では映画『海猿』で「Open Arms」が使われたりもしましたからね
今回御紹介しているこの曲は私がJourneyで最も好きな曲です
みなさんはどうでしょうか？
～King Crimson
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これまで見たジャケットの中でBest5に入れていいくらいインパクトあります
しかもこの絵ではわかりませんが、本来LPレコードのジャケットとしては見開きになっており、横に2倍の大きさになり横に向かって肉がだぶついたようになってます(笑)
さて、曲のほうですが、このアルバムなら1曲目の「21世紀の精神異常者」もしくは「クリムゾン･キングの宮殿」あたりをピックアップするのが妥当なところですが、私的にはこの曲が1番です
今挙げた3曲はどれもCMやTVで使われており、最近ではオダギリ・ジョーが出ているTOYOTA～istでアルバム『太陽と戦慄』から「Easy Money」が使われてますね
彼らのジャンルはいわゆるProgressive Rockであまり一般的ではないため、大衆には受け入れられにくいものですが、音楽的なレベルが非常に高いです
Yes、EL&P、Pink Floydに代表されるジャンルですがこれからも度々登場すると思いますので、興味本位でもいいので1度聴いてみてはいかがでしょうか
あ…たいがいの曲がべらぼうに長いので御注意下さい(笑)
～10cc
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CM等でもお馴染みの曲ですが、10ccは有名なバンドですが正直有名なのはこの1曲だけと言っても過言ではないですね
でもその1曲の良さはやっぱり群を抜いてます
Voice音で始まり、ローズで弾かれるイントロのインパクトは印象的です
そしてヴォーカルの耳障りの良さは何度聴いても邪魔にならない、まさに名曲です
さて、10ccという名前の由来のお話しはみなさん御存知ですか？
男性の1回の○○の量×4人分という説が有名だったようですが、実際はレコード会社の社長が見た夢から縁起を担いでつけたものだそうです
彼らの他の曲も機会があったら聴いてみてください
結構渋いですよ
～Deep Purple
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ついに王道の登場！
例外に洩れず私もHR/HMの入り口はこれでした
最近ではCMなどの影響で「Black Night」「Smoke on the Water」「Burn」あたりをよく耳にしますが、当時のギターの早弾きの代表曲はこの「Highway Star」でしたね
で、これまた例外に洩れず、「スゲェ～～～」って思って必死にコピーしたもんです…が、それなりに経験値を積むことであっさりクリア(笑)
まぁその頃にはYngwieが出て来ましたけどね…
まぁでもこのアルバムは1972年ってことを考えるとやっぱりスゴイです
今では「Lazy」が1番のお気に入りです
まぁまたRitchie Blackmore、John Lord、Ian Gillan、Roger Glover、Ian Paice...それぞれまたどこかで登場することになるとは思いますので、この辺で…
～ダウン・タウン・ブギウギ・バンド
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前回に引き続き『探偵物語』絡みですが、最終回の工藤俊作がナイフで刺された後、エンディングまで流れるのがこの曲です
まさにジャストフィットなBGMで鳥肌が立ちます
ダウン･タウン･ブギウギ･バンドと言えば宇崎竜童、そして奥様は阿木燿子、つまり山口百恵の歌の詞・曲で一世を風靡した方ですね(「横須賀ストーリー」からラストの「さよならの向こう側」までシングルで13曲)
当時バンドは繋ぎファッションでいわゆるツッパリたちに大人気になったわけですが、大学も卒業しており、いたって礼儀正しく真面目な竜童さんを含めて本人たちは戸惑っていたみたいですね(笑)
この曲、あんまりにも好きで1回だけバンドでコピーして歌ったことがあります
私がバンドでライヴした選曲の中で1番地味だったライヴでした
1. Keep Me Hungin' on (Vanilla Fudge)
2. 別れの朝(世良公則ヴァージョン…元はペドロ&カプリシャス)
3. 身も心も(ダウン･タウン･ブギウギ･バンド)
4. Without You(Nelson)～アコギで弾き語り
5. ？？？忘れました(笑)
ってな感じです
年輩の方ならわかりそうですが、菅原文太のトラック野郎の「一番星ブルース」も竜童さんの曲です
竜童さんの経歴は結構興味深く、GSブーム時代に松崎しげるのマネージャーを務め、後に所ジョージ(竜童さんが芸名の名付け親)の付き人もやってるんですね
まぁ渋い曲ですが1度聴いてみてください
～SHOGUN
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『探偵物語』…御存知の方はいらっしゃいますか？
当時の私は小6でまともに見ていた記憶は薄いのですが、20歳を過ぎてからビデオで見まくりました
『太陽にほえろ』や映画の『探偵物語』『ア・ホーマンス』『ブラック・レイン』『遊戯シリーズ』『蘇える金狼』『野獣死すべし』etc...たくさんありますが、やはりこのTVの『探偵物語』や『遊戯シリーズ』あたりの松田優作がカッコいいですね～
またこのドラマのゲスト出演者もすごい顔ぶれです
ネタ的には…『踊る大捜査線』の青島俊作の俊作はこのドラマの主役工藤俊作から取られてます
また工藤俊作はサンフランシスコにいて、この舞台のおそらく渋谷？(小説は下北沢)に来たらしいです
この話はネタが豊富なのですが詳しく知りたい方は検索してみてください
さて、肝心の曲ですが、このオープニング・エンディングも含めて劇中のBGMもSHOGUNが担当していますが、とてもマッチしていてカッコいいんです
だからアルバム『ローテーション』も1枚通して飽きずに聴けるんですよ
ただ、少なくとも当時小6の私にはわかりませんでしたけどね
曲もともかく今回はドラマを見て欲しいです
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