かなり間が空いてしまいましたがフジTV系「売れなきゃよかった」に便乗~のPart.2です
今回は関西圏では「さんまのまんま」があったためにカットされた曲を御紹介しましょう
年代が古い順でまずは
♪ 美しい十代~三田明
当時の映像ではないのですが、ジャケットを見てもらえばわかる通り、いかにも昭和だぁ~って感じですね^^
1963年なんですが、当時の男性はこのヘアースタイルが1番メジャーだったと思います
おいらが生まれる4年前ですが、この頃ウチの父親もこんなヘアースタイルでした~笑
初代『御三家』と言われた西郷輝彦・橋幸夫・舟木一夫と同時期の人でいわゆる若い女性に人気だったアイドルだったんですね~
青春歌謡が流行した古きよき時代の曲です^^
さて、2人目は1967年にヒットしたこの曲です
おいらはこの曲がかなり好きです^^
生まれた年なのでもちろんリアルタイムでは聴いていないわけですが、当時はGS(グループサウンズ)の最盛期で、この曲はその雰囲気を持った曲です
母親が有名なオペラ歌手でサラブレッドと言っても過言ではない中村晃子さん…女優としても活躍されていてとても可愛くて、あの田村正和さんとモッズ・カップルなんて言われた時期もあったそうです
後に「あまい囁き」と、おいらが小学生の頃「恋の綱渡り」がヒットしたのですが、この時に実は初めて知ったような気がします
ヘアヌード写真集も出したりしましたが、女優さんとしては渋い姉御って感じの印象がある女優さんですね~
しかしもう60歳なんだ…(◎_◎;)
3番手は…
この方もかなり苦労されてました
この手の番組ではよく見かけましたが、その間もいろいろなことがあったようですね
日本人離れした端正な顔立ちとそのプロポーションはヨーロッパ系のクウォーターだから当然と言えば当然なのかも…
ウチにあったレコードの印象が強いせいかおいらはエミー・ジャクソンの「涙の太陽(Crying in A Storm)」の方が好きで、安西マリアの曲では2曲目の「愛のヴィーナス」の方が好きだったりします^^
さて、この多くのアーティストに愛され、振りの手の動きが印象的な「涙の太陽」にはちょっとしたこぼれ話があって、エミー・ジャクソンの方は英詞なんですが作詞のクレジットがR.H.riverとあるのですが、これはあの有名な湯川れい子さんなんですよ~
湯の川=温かい川=Hot River…もちろんRは「れいこ」からです^^
短絡的かもしれませんが、これは当時の業界の背景から仕方がなく、苦渋の作と言えるでしょう
もちろん安西マリア以降の日本語の歌詞は湯川れい子名義のクレジットとなってます
この話を高校時代くらいに知ったのかなぁ~
さすがに笑ってしまいましたが…(^^ゞ
一応こちら↓も参考にして下さい
♪ 涙の太陽(Crying in A Storm)~エミー・ジャクソン
さぁ、最後はこの人です
こちらは動画は特に面白みがないのでありませんが(笑)、みなさんもよく御存知のTBS系『3年B組金八先生』が開始された後の流れは覚えてらっしゃいますか?
このシリーズは1979年10月から半年クールで切り替わっていて、4月~9月は1980年に岸田智史(現・敏志)扮する新田八郎太の『1年B組新八先生』、1981年(1年間放送)にさとう宗幸扮する伊達仙八郎の『2年B組仙八先生』、そして1982年(1年間放送)故・川谷拓三扮する神崎貫八の『3年B組貫八先生』とあったわけです
それぞれに印象的な生徒役もいたけど金八先生以外では仙八先生が1番面白かったかも…生徒役であとに売れた子が多いのもこの作品ですもんね
シブがき隊(薬丸裕英・本木雅弘・布川敏和)、三田寛子、本田恭章だね~
「青葉城恋唄」は1978年ですがこの頃あのTBS系『ザ・ベストテン』では貴重なアコースティックギターを弾いて歌うアーティストの1人でした
心地いい優しい歌声がきっとあの大ヒットに繋がったんでしょうね
今はあまり見かけなくなりましたが、おいらのお友達仙台のokkaちゃんが応援するベガルタ仙台の後援会会長として頑張ってらっしゃるようです
さぁあともう1回この便乗記事はありますが、1回別の記事を挟むかも知れないので気長にお待ちくださいね~(^^♪
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