ちょっと間が空きましたが皆様おこんにちは~(^^)/
今回はタイトルでおわかりの方も多いと思いますが、中森明菜の登場です
その第1弾はシングルから取り上げてみようと思います
まずはおいらの中でBEST5に入る曲なんですが、決して「DESIRE」ではなく、B面の「LA BOHEME」です
当時はまだレコードで聴いていたものだから、何度も何度も針を落とさなければならなかったにもかかわらず、ひたすら聴きました
正直言って「DESIRE」は10回も聴いてないなぁ~笑
昔友人においらはB面を聴かないヤツだと言われたことがありますが、聴かないわけではなくて、魅かれる曲があまりないんですよね(^-^;でも、この曲と久保田早紀の「夢飛行」(「異邦人」のB面)に関してはA面より気に入ってしまい、めっちゃ聴きまくりました
2曲目はやっぱりデビュー曲の「スローモーション」ですねぇ~
この曲は来生たかお・えつこの作品で楽曲的には非常にいい作品なんですが、セールス面などいろいろな理由があってかオリコン初登場58位、最高30位というふうにイマイチでしたが、39週登場とういうロングセラー?になり、アイドルとしてはかなり珍しい結果となっています
さらには、1stアルバム『プロローグ〈序章〉』は初登場で7位とシングルからは考えられない結果になっています
アイドルと言えば、通常シングル曲を2~3曲収録したアルバムが定番でしたから、デビューから3枚はシングル1枚毎にアルバムをリリース(※3rdアルバム『ファンタジー〈幻想曲〉』は4thシングル「1/2の神話」リリース後)というペースは異例とも言えるでしょう
またこのデビューアルバムの作詞作曲陣がなかなかで、来生姉弟を始め、後にものまねで脚光を浴びることになった歌手の篠塚真由美、「春うらら」のヒットがある田山雅充など…興味深い顔ぶれです
この曲のPVを見たことってあります?おいらの記憶によれば確か、ゴリラの着ぐるみを着た人とオープンカーでドライヴしていたと思うんですが、地味だったなぁ~笑
極端に後の方になりますが加藤登紀子さんでお馴染みの「難破船」です
冷静に考えてみると、この曲が出るまでは彼女の歌唱力を考えてみてもこういう本格的なバラード調の曲がシングルではなかったんですよね
3rdの「セカンド・ラブ」、5thの「トワイライト-夕暮れ便り-」がバラードっぽかったのを除けば、基本的にアップテンポの曲が多いんですよね^^
実際に彼女のアルバムに収録されていた曲にはいいバラードが結構あるんです
彼女の歌唱力を全面に出すことを考えれば、こういう曲調のものをもっと早く出してもよかったんじゃないのかなぁ~と思ったりもしました
お登紀さんが歌う「難破船」ももちろんいいんですよねぇ~
そして今回はこの曲で最後ですが、『明菜ビブラート』って耳にしたことあります?そう、あの「DESIRE」のサビの最後みたいなロングトーンに代表されるあの彼女独特のビブラートです
その『明菜ビブラート』に関しておいらが1番好きなのがこの「TANGO NOIR」なんです
もちろん楽曲的にも好きな曲なんですが、特にビブラートが違和感なく聴けるのがこれなんですよね~
ロングトーンの素晴らしさでは本田美奈子も大好きなんですが、ビブラートが加わった場合は彼女の方が上ですね
さて、いかがだったでしょうか?
今回はシングルに焦点を合わせて、ジャケットも自前のジャケットをちゃんと掘り出して来ました(^^ゞ
Part.2ではアルバムからのおいらのフェイバリットを御紹介する予定ですのでお楽しみに~(^^♪
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