♪ Fanfare for the Common Man(Single Edit)
~Emerson, Lake & Palmer
タイトルで何の紹介かわかった人は凄いです~笑
良質のアルバム=いいLP=ELP
でした…おやじギャグとか言わんといてね(;^_^A アセアセ
おいらはアーティストや曲をタイトルにしたくない人なもんで、あれこれ考えてこうなってしまいます…だから却って飛び込みの訪問者が少ないのかも知れんけど…
まぁそんなことはさておきProgressive Rockのバンドとしてはこれが4つ目になるのかな?
でもこのメンバーが絡むものとして考えたらASIA・King Crimsonについでの記事になります
彼らの曲で1番知名度が高いものって何だろう…一般的には「展覧会の絵~プロムナード」?
それとも洋楽ファンにとっては「タルカス」?
悩んだ末の選曲がこの3曲…はい、ある意味どちらでもないです~笑
まず1曲目の邦題「庶民のファンファーレ」ですが、シングルヴァージョンなので聴き易いと思いますが、オリジナルは10分弱あります
そしてこの曲に関してはこのあとおまけにつける動画を見ていただきたいので、続きのコメントはそのときに~^^
2曲目ですが、1960年前後の私立探偵TVシリーズ「ピーター・ガン」のテーマソングのカヴァーです
最近日本ではHONDA~StreamのCMに使われていますが、あれはサラ・ヴォーンのようですね^^
原曲はヘンリー・マッシーニの作曲ですが、これはELPがカヴァーするにはピッタリの感があります
ところがこの曲を収録したCDがなかなかなくて苦労しました(Live音源は結構あるんですが…)が、やっと見つけたのが↑↑↑に紹介しているBestアルバム(これから聴く人にはお薦め)です
昔LPで浮世絵がモチーフのジャケットのBestに入ってたんじゃないかな?
まぁ何にしても彼らの「Peter Gunn」を聴きたかったぁ~(*^^)v
3曲目は先に挙げた「展覧会の絵」におまけのように収録されている「Nut Rocker」です
邦題は「くるみ割り人形」つまりチャイコフスキーの曲です
おいらはアルバム『展覧会の絵』のLPを手に入れた時、肝心なほうよりこればっかり聴いてました(^^ゞ
そしてこの曲にはちょっとした話があって、東京にいた頃友人の女の子のロックバンド絡みのLIVEにあるトリオ編成のグループが出てきたんです
そのバンドは主にいろんなコピー曲をしていたんですが、例えば「Time after Time」や「You Can't Hurry Love(恋はあせらず)」など…
で、巧かったし結構かっこよくて、おまけのキーボード・ベース・ドラムスというトリオ編成だったもんだから、これなら「Nut Rocker」でもやってくれた日にゃめっちゃ感激するのになぁ~って思ってたわけです
そしてら、ラストの方で始まったんですよ~「Nut Rocker」が\(◎o◎)/!
はい、文字通りめっちゃ感激してほくそ笑んでましたぁ~爆
実はこの女の子のトリオバンド、あとの2人はよく覚えてませんが、ドラムスはあのPink SapphireのHarumiちゃんでした
いわゆる企画ものバンドだったわけです
でもあのバンドはカッコよかったなぁ~
何だかあんまりELP本体の話はしてないですがそれはおまけの時にしましょう
↓↓↓続きも見てね~(^^ゞ
映像集&コメント+α
♪ Fanfare for the Common Man
この映像を初めて見たのは高校時代だったと思うんですが、率直に「何でわざわざそんな寒そうな所で…」って思ったんです
だけど曲はいいんですよねぇ~^^
ちなみにこのロケはモントリオール・オリンピック・スタジアムなんですよ~
さて、ELPの正式名称はEmerson, Lake & Palmerで、Keith Emerson(Key)、Greg Lake(B/G/Vo)、Carl Palmer(Dr)というメンバーで、それぞれファーストネームを年齢順に並べてるんです
1970年前半はプログレの全盛期で、アルバムチャートでBeatlesを1位から引き摺り下ろしたKing Crimsonをはじめ、Yes、Pink FloydにこのELPが一般に4大プログレバンドとして認識されています
その中でもこのELPはルックス的にも今で言う「イケメン」揃いでしたから違った意味での人気もあったかも知れませんが、他の3バンドが基本的に5人以上だったのにもかかわらずスリーピースでギターなしのトリオ編成だったことを考えればある意味1番凄かったのかもしれません
Keith EmersonのパフォーマンスはThe WhoのPete Townshend、Jimi Hendrixのように粗暴でしたが、これがファンにはたまらなかったんでしょうね
Greg LakeはKing Crimsonの初代ベース&ヴォーカリストでその後John Wettonが加入するわけですが、1982年ASIAが登場してそのJohn Wettonの代役としてGreg Lakeが起用されたのもおもろいですね^^
Carl Palmerは今挙げたASIAのドラマーでもあり、ロックドラマーとしては稀なレギュラーグリップなんです
手の平が右手は下、左手は上になるような感じで握るのがレギュラーでマーチングドラマーなどでは普通ですが、両手とも下に向けるのが今のロックドラマーの主流です
そしてASIAでも見ることが出来る様に大きなドラが後ろにあるのがセットの特徴です
さて、ついでなのでもう1曲見てもらいましょう
♪ Nut Rocker
おいらはなぜか小学生の頃からチャイコフスキーが好きだったのでこの曲にはすぐに惹かれました
自分でも1度バンドでやってみたかったなぁ~ベースでええから(^-^;
長らくのおつき合いおおきにでしたぁ~
次回はこの間の「リードヴォーカルは?」の解答記事をお送りしますね~(^^♪
Johnさん、こんばんはー。
キーボードの方、こんな寒そうな中でよく指が動きますねえ。なんか罰ゲームみたいです・・・。
「Nut Rocker」のほうは一転してすごい運指(笑)。あれだけの鍵盤の数でこんなのが弾けるんですねー。すごい。
ピーター・ガンのテーマ、昔、携帯の着メロにしてました(笑)
投稿情報: よっしぃ | 2009/04/25 21:30
よっしぃさんおこんば~ん(^^)/
そうなんですよ~キーボードだけじゃなくってベースだって寒い中じゃ指が動かない気がするんですよね~
しかし、罰ゲームとはうまい!
きっとダウンタウンの指令やね
ピーターガンを着メロにしてましたかぁ~なかなかええセンスです
おいらはチューブラーベルズ(エクソシスト)なんかが入ってたりしますが…爆(^^♪
投稿情報: John | 2009/04/25 23:53