今回から数回にわたって、前回御紹介した門あさ美さんのところで少しお話した、YAMAHA主催のポプコン(第1回~第3回:作曲コンクール、第4回~ポピュラーソングコンテスト)出身者の曲を御紹介して行こうかと思います。
最初にもとまろです
ポプコンは1972年第4回大会からの名称ですが、1971年の作曲コンクールに参加していたと言われる彼女たちは当時女子大生で、画像の通り海野圭子、やまだますみ(坂東三寿珠)、織間千佳子(花柳喜満)の3人組で、後者二人は、日本舞踊の名取りだったそうです(゜ロ゜)
実はこの「サルビアの花」は元GSのジャックス、後にフォーク界で名を残した早川義夫さんの曲で、もとまろがリリースした時は競作でした
彼女たちのものと同じ第3回大会でGPを「Please Please Please」で獲った岩淵リリさんのものがやはり有名でしょうね
しかし多くの人にカヴァーされている曲なのでもしかしたら曲自体は御存知の方も多いかもしれませんね
実はおいらも初めてこの曲を聴いたのは岩崎宏美さんの全曲カヴァーアルバムだった「すみれ色の涙から…」で聴いたのです
そのときからこの曲は大好きでしたが、今では彼女たちのヴァージョンが1番です^^
♫ 今日~~ お葬式をします~~
はい、こんなインパクトのある歌詞は初めてでした~笑
中学の時にチャゲ&飛鳥の「ひとり咲き」と柴田まゆみの「白いページの中に」が欲しくて買った33・1/2回転の4曲入りCOCKY POPのシングルレコードに入っていて、当然ついでに聴いたのですが、いやぁ~おったまげました
しかしとても味のある曲で実はよく聴くと女性らしい可愛い失恋の歌だって思えたので何だか好きになってしまったのです
知る人ぞ知るって女性デュオなんですが、つい先日Best版まで買ってしまったぁ~ヾ(@^▽^@)ノ
さすがに御存知の方が多いでしょうね
そう、彼女もポプコン出身ですが、世界歌謡祭でのGPとしての方が有名かもしれません
この曲は文句なしの名曲です
これほどメロディーの流れ方が素晴らしいと思った曲はなかったですね
歌詞も女の子らしい歌詞です
ところがポプコン出身では当たり前かも知れませんが、まさに一発屋で終わってしまいました
後に彼女がTVに出るようになった時は、ダイエットに成功したということでよく見かけましたね~笑
はい、また小坂さんです~笑
この小坂恭子さんはきっと「想い出まくら」のほうが有名だと思います
そう、あの
こんな日~は あの人~の 想い出まくら~
ってヤツです^^
彼女もぽっちゃりしてらっしゃいましたね
実は八神純子さんが出た時はこの小坂恭子さんと比較されたというか、ポスト小坂恭子さんのように言われていたことがありますが、ポプコンは年に2回行われていて、1974年の第7回大会でこの「恋のささやき」、同年第8回に八神純子さんの「雨の日のひとりごと」があります
だからほぼ同時期なんですよね^^
確かにとても透き通った伸びのある高音はまさにそのものだなぁ~って思いますよ^^
ってなわけで、その八神純子さんですが、ジャケットの顔がおぼこい~~~(あ、幼いって意味です(^^ゞ)
彼女がメジャーになったのは「思い出は美しすぎて」もしくは「みずいろの雨」からですが、この頃から歌声は素晴らしいですね~
一発屋で終わらなかった一人でもあり、かなりのヒット曲を出したからかなりの方が御存知かと思いますね
当時彼女と渡辺真知子、庄野真代はおいらの中の女性シンガーソングライター御三家として聴きまくってましたぁ~笑
また別の曲もピックアップして御紹介しようとも思ってます
今回は1971年~1973年からピックアップしてみました
結構先は長くなると思いますが懐かしさに感動出来た人は続きも楽しみにしてもらえたら光栄です(^^♪
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