~Scorpions
なんでも鑑定団をパロったみたいなタイトルになってしまいましたが、この人たちのアルバムの邦題はほとんどが
『○○の蠍団』
なんです
まるで、土曜ワイド劇場の明智小五郎シリーズ「江戸川乱歩の○○の美女」みたいなもんですね(笑)
あのMichael Schekerの兄ちゃんRudolf Schenker率いる蠍団はドイツのHRバンドですが、彼らほどアメリカで売れたバンドはないですね
実際Michael Schenkerは「神」とまで言われていて、HR/HMの登竜門にもなる人なのに、彼はアメリカではさほど売れなかったのが事実です
蠍団の方がバンドとしてのバランスがよかったのでしょうね
ワンマンバンドではなかったし、ヴォーカルがやっぱりしっかりしてたところがポイントだったのかな?
そして今回取り上げた曲は蠍団としてはマニアックな選曲になりましたが、大好きな曲2曲です
「Fly to the Rainbow」はイントロのアコギがメロディアスで後半は厚みのあるのぶといサウンドでよし
「荒城の月」はヴォーカルの巧さとギターソロのカッコよさがよし
これは絶品の2曲です
ただ…「荒城の月」は日本公演のライヴテイクなんですが、ワンコーラスを歌い終えて観客が繰り返し1番を歌うのですが、後半の歌詞を知ってる観客が…
こらぁ~~~!それでも日本人かぁ~~~!(爆)
まぁ聴いてみて下さい!かなり笑えます
いやいや、最近の若い子たちはもっと歌えないんだろうな…
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