~KIX・S
おいらにしては怒涛の記事更新ですが、今の系統はちょいと反応が薄いので、数打ちゃなんとやら状態です~笑
で、今回は以前『パクリの鉄人』でご紹介したKIX・Sをピックアップしてみました
タイトルにもあるようにKIX・SはB'zの松本孝弘の秘蔵っ子ギタリスト安宅美春とヴォーカル浜口司の2人からなるユニットで、1曲目に挙げている「また逢える…」はフジ系『君のためにできること』の主題歌でヒットしたのを覚えてらっしゃる方もいるんじゃないでしょうか?
しかし彼女たちの曲が一般に浸透したのはこの頃だけでした
1991年から7年に渡りリリースしたオリジナルアルバムは8枚あるんですが、フルアルバムになった4th『Virginity』以降は内容的にもかなり充実してきて、もっとメジャーになっても良かったんじゃないかと思うんですがイマイチ売れた印象がなかったとおいらは思います
女性アーティスト、特にバンドスタイルというのは何かしら『花』が必要だった、もしくはタイアップにうまく乗っかれた方がセールス的に成功した時代…
その最たる例が少し前のREBECCAだったり、この頃のLINDBERGだったりしますね
安宅美春のギターは女性ギタリストの中でも巧い方だし、浜口司もパワフルで芯のある巧いヴォーカルだと思います
おいらはデビュー当時、いや、安宅美春がソロでB'zがセルフカヴァーもしている「孤独のRunaway」でデビューしたころから注目していてずっと聴き続けて来ました
もっと世間に注目されても良かった…そんなアーティストの1つなんです
まぁ騙されたと思って1度聴いてみてください
いまだにご存知ない方、曲名のあとのをクリックすると聴けますよ~(^^♪
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