♪ Try (Just A Little Bit Harder)
~Janis Joplin
ここのところ時期が時期だったり、あれこれと忙しいこともありご無沙汰しておりました
世間はMichael Jacksonの急逝で結構な騒ぎですが、おいらはあまり関心がないまま過ごしておりました(^-^;
そして今回は豪華2本立てでお送りするのですが、その第1弾は1970年10月4日に27歳の若さでこの世を去ってしまったJanis Joplinです
洋楽が好きな人ならほとんどの方が御存知だと思えるくらい有名な女性ヴォーカリスト…これほどパワフル&ソウルフルかつブルージーな女性シンガーは2度と出て来ないのではないでしょうか
黒人女性シンガーのそれとは違う彼女にしかない才能と言うべきでしょうか
彼女の歌声を初めて耳にしたほとんどの人は今までにない鮮烈な印象を受けたと思います
おいらが初めて聴いたのは中学生の頃でした
友人が買ったLPレコードで、彼女の遺作であり最高傑作と言っても過言ではない『Pearl』を聴いたのでした
当然この頃に感じた感覚は今よりももっと薄っぺらいものでした…そう単純に
「うわぁ~~~、渋くてかっこええなぁ~」
って感じかな?
洋楽の女性ヴォーカルと言えば、ポップなものしか耳にしていなかった時代だっただけにそのインパクトは相当なものでした
そして彼女のヴォーカルの凄さは生で一層感じられるのだろうと思ったものです
彼女が活躍し、天に召されたこの頃、つまり1970年を境にした時期は音楽界の激動の時代だったと言えます
おいらが音楽に対して残念に思っていることは、この時代にこれらの音楽をリアルタイムで体験出来なかったことです
せめてもう10年早く生まれたかったなんて思うのは…そう思うのがこの激動の音楽界に触れたかったことからです
さて、今回の選曲に関してですが、実は大学時代に後輩の女の子に誘われて1度だけJanis Joplinのコピーバンドをしたことがあって、しかも何故かベース担当でした~笑
まぁ元々ベーシストとしても数年頑張っていたこともあったおいらですが、4年振りくらいにベースを担当したんです
ちなみにギターはおいらの同期で普段ベーシストなんです…その後輩の子が何故こういうパートの依頼をしたのかは未だに不明ですが、Janis Joplinのコピーならベースもおもろいから別に普通に引き受けたわけです
そしてその時の選曲をそのまま取り上げてみました
有名どころばかりなので特に書くことはありませんが、「Try」に関してはスタジオヴァージョンよりもこのハイテンポでノリのいいライヴヴァージョンの方が好きです
バンドでもこちらのヴァージョンでコピーしました
Janis Joplinは数え切れないほど多くのミュージシャンに影響を与えていますが、以前取り上げたSHO-TAこと田村直美のバンドPearlの由来はJanis Joplinのアルバム名からだし、今回の第2弾のあの人も彼女の曲を聴いてロック界に転向を決意したわけですから、おそらく今後も多大な影響を与えて行くことでしょう
ちょっと話は逸れますが、今現在おいらのPCの壁紙はJanis Joplinです(^^ゞ
その画像がこちら→
メガネフェチであるおいらには最高の1枚~笑
彼女自身ルックスにコンプレックスを持っていたと言う話ですが、いやいや可愛いじゃないですかぁ~ヾ(@^▽^@)ノ
モノクロもええけどカラーでも見たかった1枚です
さぁ、第2弾はその彼女に影響を受けた日本のカリスマ女性ヴォーカリストの登場です!
だから意図的にその記事をこの下に持って来ているのでごゆっくり御覧下さい(^^♪
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