1. Riot
2. Sex Child
3. Valley of the Kings
4. Jelly Roll
5. Blue Murder
6. Out of Love
7. Billy
8. Ptolemy
9. Black-Hearted Woman
4回目になってやっと登場したおいらの師匠John Sykesのアルバムです
何にしようかと思いましたが、やっぱりおいらのギターの腕を顕著に上げてくれたものにしました
彼のプレイを一流にのし上げたのはWhitesnake時代の「サーペンス・アルバス~白蛇の紋章」だと思います。実際このアルバムのプレイでJohn Sykesの虜になり、『Crazy 音 遊』~師匠はJohn Sykesで取り上げてる「1987Version」での『Looking for Love』のプレイは彼のベストプレイだと思っています
しかし、その集大成がこのBlue Murderとみても過言ではないでしょう
このあとクレジットとしてはSykesだったりソロとしてだったりして何枚かリリースしますが、やはりこのアルバムがBestでしょう
一応全曲コピーしました・・・発売されてからひたすらこのアルバムの曲だけを必死にコピーし捲くりました。おいらもGibsonのレスポール(ただし、スタンダード)を使っていましたし、ピックアップのエスカッションをクロムシルバー、ピックガードをミラーに・・・そこまでは真似てましたね^^
まぁ色は限定モノのブラックサンバーストとチェリーレッドでしたが・・・笑
さて、曲についてですが、簡単に全曲いきましょう
1. オープニングらしい曲でシンプルなリフに師匠らしいフィル、ソロはお得意のハンマリング、プリングを駆使した上昇フレーズ、もちろん十八番のピッキングハーモニクスも炸裂!インパクトを与えるのに十分な曲
2. 絶対弾きながら歌えなかった曲~爆・・・実際来日公演では演奏が見れなかったので本人も無理だったのか、似たタイプの「Still of the Night」で誤魔化されました^^でもソロはかなりカッコええ(*^^)v
3. この曲のみ作ったのはTony Martin・・・後にBlack Sabbathに加入したヴォーカリストで、元々は彼がヴォーカルの予定でした。そしてRay Gillenになるが彼も脱退、結局John Sykes本人がヴォーカルとなる。
4. 唯一のアコースティックプレイで特殊なチューニングになってます。おそらくプレイ上の利点を考慮したものではないかと思われるが、これはこれでなかなかの名曲
5. バンド名と同名の曲ですが、3連を駆使した曲。リフの変化のさせ方が特徴的でソロからエンディングに向かっての盛り上がりが最高
6. 「Is This Love」「Looking for Love」と並ぶバラードの3大バラードか?師匠のバラードでのソロプレイはHR/HM界では屈指のギタリスト。レスポール特有のフロントピックアップを使った甘い鳴きのフレーズがたまらない(T^T)
7. テンポのいい雰囲気のある曲ヴォーカルの面ではおいらは1番好きかな?師匠のバッキングリフの中では最も好きなタイプで、彼のBestを作る上で欠かすことの出来ない曲
8. おいらのHNにも使ってるタイトルの曲。コピーするには最も過酷なギターソロ・・・感覚で弾かないと譜面を見てコピーしてもとても追いつかない最も苦労した曲です。ただ、リフでピッキングハーモニクスを笑えるくらい使っていて、それがこの曲を引き立たせている感じ。聴けば聴くほど味の出る曲
9. 聴き始めた当初2.の「Sex Child」と同様弾きながら歌うのは辛い~~~って思った曲。軽快なアップテンポのキャッチーな曲でWhitesnake時代の「Bad Boys」的な曲。日本公演で聴けなかった曲は2.とこの曲のみ。おいらはライヴでちゃんと弾きながら歌ったので、ちょっと優越感・・・笑~ちなみにこのときはあと6.「Out of Love」と7.「Billy」をしました^^
長くなりましたが、おいらの師匠は永遠にJohn Sykesです
案外多いJohn Sykesファンのみなさんいかがでしたか?
※ 『Crazy 音 遊』~500曲到達記念はやっぱりこれか?では全曲音源付きで紹介しているので、是非覗いてみてください(^^♪
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