2. So Far Away
4. Home Again
5. Beautiful
7. You've Got A Friend ←クリックで『Crazy 音 遊』の記事へ
8. Where You Lead
10. Smackwater Jack
11. Tapestry
12. (You Make Me Feel Like) A Natural Woman
Bonus Track (Previously Unreleased)
13. Out in the Cold
14. Smackwater Jack (Live)
1・2・3・6・9・11は曲名をクリックで聴けますよ~^^
記念すべき第1回は私が愛すべきアルバムCarole Kingの『Tapestry』です
彼女は元々曲を提供する側であの「Loco-Motion」も彼女の曲です
1・2・3・6・7・9・11に関しては今でもどこからか流れてくることの多い曲です
このページのテーマとしてアルバムを通して聴きたいものを取り上げるにはもってこい・・・いや、最もお薦めのアルバムと言っても過言ではないでしょう
実際誰かにプレゼントでCDを1枚贈るとするなら私は真っ先にこのアルバムを考えます
どんなジャンルを聴く人にでも聴いてもらえると思うからです
私自身もこのCDは今持っているものが3枚目だったと思います
理由はいろいろありますが、3枚目です・・・笑
何曲かご紹介しましょう
まずは最初の3曲の流れですが、オープニングの「I Feel the Earth Move」は軽快なピアノから始まるポップナンバーです
途中「タモリだぁ~」って聴こえるのは気のせいです…(^_^;)
そして打って変わってバラード調のスローナンバー「So Far Away」
この極端な繋ぎはちょっと「ん?」って感じがしますが、これが絶妙な流れであることは次の「It's Too Late」への複線的に考えるとしっくり来ます
その3曲目の「It's Too Late」はUSチャートで見事1位となり、その後このアルバム『Tapestry』は1971年の年間チャートでCashbox・Billboard共に2位でしたが、驚くべきことは翌年の年間チャートでもCashboxでは1位、そしてBillboardではまた2位になり、とんでもない金字塔を打建てる怪物アルバムとなったわけです
6曲目「Way Over Younder」はA面ラストにふさわしいバラードでピアノ1本で弾き語りするには最高の曲ですね
7曲目はおいらが最も好きな曲で本家の音楽ブログ『Crazy 音 遊』でも1発目で紹介している「You've Got A Friend」です
男性のJames Taylerが歌っていることでも有名ですから、ご存知の方も多いことでしょう
おいらはアコギで弾き語りをするときは必ずと言っていいほど歌うんですよ~
とても〈優しい曲〉っていう表現がピッタリで、歌詞も聴きやすく感情移入しやすい曲なんです
そして最後に「Will You Love Me Tomorrow?」なんかどうでしょう
彼女の曲の中は他のアーティストがいろいろカヴァーしてますが、この曲もそのひとつですね
この曲を含め、比較的しっとりしたバラード調の曲が多いですが、それでも中だるみもせず、飽きさせない…そればかりでなく彼女の世界にグッと惹き込んでしまう…2年間も売れ続けたその理由がいとも簡単にわかります
おいらは当然リアルタイムでは聴いてないわけですが、最初にも書いたように10代の頃に聴いて感激したこのアルバムは、今でもどんな人にでも自信を持ってお勧めできる数少ない名盤です
機会があればみなさんもゆっくり聴いてみてください絶対損はしないと思いますよ~(^^♪
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