1. Heat of the Moment ←クリックで『Crazy 音 遊』の記事へ
4. One Step Closer
5. Time Again
6. Wildest Dreams ←クリックで『Crazy 音 遊』の記事へ
7. Without You
2・3・5・8・9は曲名をクリックで聴けますよ~^^
ようやく2回目です^^
『Crazy 音 遊』(旧ブログ『音楽は世代を超えて』時代)のゆき吉さんのレスで予告した通り
ASIAです
1982年衝撃的な登場を果たし一気に世界にその名を知らしめたスーパーグループ
さて、あっちで書いたようなことはやめにして~アルバムの曲をいくつか紹介しましょう
1. Heat of the Moment
オープニングに相応しいイントロはまさに衝撃的でした
荘厳でかつキャッチーなサウンドはこのアルバムを1500万枚売り上げることになります
プログレ界のそうそうたるメンバーが何か新しいことをしようとしているのがこの曲だけでよくわかりますね
決して難しいことはしていないし、メロディーもわかりやすい
いい意味で裏切られた秀作です
2. Only Time Will Tell(時へのロマン)
おいらでもすぐに弾けてしまうようなシンセサイザーのイントロで始まります
2曲目もこのイントロだけで惹き込まれてしまいますね
プログレサウンドの中ではヴォーカルも楽器のひとつのようになっていたのに対して、この曲ではコーラスによるハーモニーまで聴かせてくれます
シンプルなのに美しい旋律は2ndシングルとして1.から立て続けにヒットしました
3. Soul Survivor
リリース当時はそれほど好きではなかったこの曲ですが、おいら自身がバンドをやるようになったこともあったのか、徐々にこの曲の良さがわかるようになりました
初来日公演ではアンコールで演奏されたんですが、とにかくギターが渋い!
抑揚はそれほどハッキリしないけど押し迫るようなサウンドがカッコいいです
5. Time Again
4.のシンプルなものからいきなりゴリゴリのイントロで始まることでカッコよさが強調されてます
この曲はスピード感もあっていいんですが、Aメロではヴォーカルと演奏が掛け合いう感じで、サビはドラムの手数の多さを活かしたパワフルさもあり、間奏はSteve Howeらしいちょっとタイミングをずらした感じのあと乗り的なフレーズの連発がプログレの匂いを感じさせます
ラストの方はヴォーカルにコーラスをディレイのようにかぶせて盛り上げ、イントロフレーズに戻って締める
最初から最後まで息の抜けない構成が今聴いてもええわぁ~^^
6. Wildest Dreams
ASIAの曲で何が好きかと聴かれたら真っ先に挙げるのがこの曲です
イントロを含む演奏の華やかさとクールなメロディーを叙情的に歌い上げるJohn Wettonのヴォーカルのギャップがむしろいいバランスになっていてカッコいいんですよねぇ~^^
ASIAのコピーバンドも経験していますが、おいらが好きな「Time Again」もこの曲も出来なかったことが心残りです
初来日公演ではこの曲の中のドラムソロからそのままCarl Palmerのドラムソロに入っていき、彼のドラムセットの中でひときわ目立っている銅鑼(ドラ)の音も聴けました
この曲を聴くとついつい本気で悦に入って歌ってしまうおいらです…笑
8. Cutting It Fine
アルバム中の陰の名曲と言っても過言ではないでしょう
ライヴでは聴くことが出来なかったんですが、アコギで始まるイントロで爽やかな雰囲気を感じさせておきながら、ジャ~~~ンって感じでいきなり盛り上がる展開が堪らん^^
アルバム中でも何曲かで聴けるんですが、ギターのSteve Howeのひとつの特徴であるコードリフではなく、単音のメロディーリフが気持ちいいですね
エンディングの方ではイントロで感じた爽やかさを感じさせる空間的なサウンドでフェードアウト…この曲もドラマティックです
9. Here Comes the Feeling
カウベルなんかも使っていて、ポップな印象のラストナンバーですが、随所に彼らのテクニックが見られます
特にギタリストにとっては面白い曲だと思います
最後にプログレのエッセンスを存分に出して締めくくりとなるわけですね^^
おいらが思うにはASIAのアルバムの中でBestアルバムはやはりこのファーストになるでしょうね
セカンドの『ALPHA』ではJohn Wettonがポップさを意識したため他のメンバーと対立したのがよく見えるくらい曲の雰囲気に差を感じますし、その後の『Astra』はちょっと作り過ぎた感が・・・その後もメンバー交代が幾度もありましたが、いまだ健在のASIA…Steve Howeだけがやたらおじいちゃんに見えてしまいますが…爆
おいらは海外のアーティストで3回以上ライヴを見に行ったのはこのASIAだけです
そして、あの音をあれだけ遜色なく生で再現されていたことに感動したのもこのバンドが1番です
ただ、最初の日本公演がJohn WettonではなくGreg Lakeだったのは少し残念でしたぁ~(^_^;)
Howeのギターセンスは真似出来ない神の域
Geoffの十数台のシンセサイザーを走り回って操る様はまだアナログシンセ時代だった当時では凄まじいものがあった
埋もれるかの如しドラムセットの中でCarlのレギュラーグリップから弾き出されるドラミングはカッコええ~
Johnの繊細なヴォーカルは何気に荘厳なバックとは裏腹な心地よいトーン…
とにかく文句のつけようのないスーパーグループです^^
レンタルCDで案外見かけにくいモノになってしまってますが、まだ知らない方は1度聴いてみて欲しいなぁ~と思います~(^^♪
Johnさん、こんばんわ^^/
こちらへも登場の猛です。
ASIAは、良いですね。
最近携帯で良く聴くのは、Fair Warning・ASIA・THIN LIZZYかな?次に控えるSとTもこれから増えるけど^^。
アルバム『ASIA』・・・もう25年位前になりますね^^;
①②曲目でノックアウトされました。やはりこのアルバムがベストですね。
2枚目の『ALPHA』には「Don't Cry」と「Open Your Eyes」がありますけどね。・・・やはりジョン・ウェットンですかね。
ASIAはギターも好きだなー。・・・もうハウ爺さん・・・かな・・・^^
ではではまたまた^^//////
2007-11-10 13:33
投稿情報: ゆき基地 | 2010/12/23 03:51
ゆき基地って・・・爆
これから増えるSとT・・・
SaxonとTesla?ヾ(@^▽^@)ノわはは
SupertrampとThomas Dolby?
(_ _)ノ彡☆ギャハハ!!! バンバン!!!
ちょっと真面目に・・・
Sは・・・Skid Row(どっちでもOK)かSting?
Tは・・・TOTOかT.Rex?
ってところにしておこう^^
で、おいらは実は「Don't Cry」はそんなに好きじゃないんですよ~
キーも楽で歌いやすかったけど、演奏はコピーしがいがないし・・・
自分でも演りたい!って感じがしなかったもんで~(^^ゞ
John Wettonが来日しなかった原因にもなりましたけどね
いやぁ~Howe爺ちゃんは凄いっす!Yes時代からね~
ついでにギターの位置の高さもスゴイ!爆
またよろしくです~(^^♪
2007-11-10 13:34
投稿情報: John | 2010/12/23 03:52