1. プロローグ…夢がたり
2. 朝
3. 異邦人
4. 帰郷
5. ギター弾きを見ませんか
6. サラーム
7. 白夜
8. 夢飛行
9. 幻想旅行
10. ナルシス
11. 星空の少年
5・7・8・10は『Crazy 音 遊』~500曲突破記念企画第1弾~久保田早紀で聴けますよ~^^
あけましておめでとうございます
久々の更新となってしまいましたが、みなさんお元気でしたか?
今年からもう少しこのブログも更新頻度を高くしたいと思っていますので、これからもよろしくお願いします^^
さて、早速ですが、もしおいらがアルバムでまず1番に勧めるとするなら
洋楽: 『Tapestry』~Carole King
邦楽: 『夢がたり』~久保田早紀
なんです
久保田早紀が登場したのはおいらが小6だった1979年、母親が歌謡曲好きだった影響で物心ついた頃から音楽が好きで、ウチにあるレコードを聴いたり、TVで聴いた歌を歌ったりするのが好きだったなぁ~
ただ、やっぱり子供だったからアニメやヒーローものの主題歌も好きでしたけどね
それが小4くらいの頃から中島みゆきに始まり松山千春、庄野真代、渡辺真知子、八神純子など…いわゆるフォークやニューミュージックというジャンルに傾倒し始めていたおいらの前に鮮烈に登場したのが久保田早紀だったのです
デビュー曲はもちろん「異邦人」で、EPレコードを買ってもらいました
そしてこのレコードでハマったのがおいらの今年のHPサブタイトルにしたB面の「夢飛行」でした
このB面にハマったためにアルバムに非常に興味を示したのです
おいらにとって初めてのことでした
そしてLPではなくミュージックテープでこの「夢がたり」を手に入れたおいらの感は決して間違ってなかった…今の感覚とは違いますが、小6なりにおいらを虜にするだけの充実したアルバムだったのです
そしてその後30年おいらにとってのベストフェイバリットアーティストなのです
何度聴いたかわからないミュージックテープの「夢がたり」はもちろん今でもおいらのもとにあります
その内容を簡単に紹介しておきましょう
1. プロローグ…夢がたり
2. に繋がる控えめなピアノによるプロローグ
2. 朝
まさに朝、窓からの日差しを浴びながら目覚めたような感覚のする曲
3. 異邦人
知らない人はいないと言っても過言ではないシルクロードのテーマだったミリオンセラー
4. 帰郷
見知らぬ町を旅してまわり帰りついた故郷にホッとする安堵感が感じられる
5. ギター弾きを見ませんか
流れ者のギター弾きに心惹かれた女性の切なさを歌っています
6. サラーム
孤独を感じる女性のの哀しい叫び
7. 白夜
自分の前からいなくなった愛する人をただ待ち続ける一途さが愛しく感じる描写
8. 夢飛行
何もかも忘れて新しい何かを見つけるために飛び立ちたい気持ちを切なく歌う
9. 幻想旅行
なくした日々を取り戻したくて彷徨いつづける姿が綴られた世界
10. ナルシス
少女が大人になって行くことで感じるもどかしさ…哀愁
11. 星空の少年
ひとりぼっちで星に召されて行った少年の姿を描いた切なく幻想的な物語
おいらにしては珍しくメロディーよりも歌詞を中心に書いてみました
久保田早紀と同じ感性のアーティストは今後も現れないと思っています
まさに久保田早紀ワールドがそこにはあります
これまでにリリースされたアルバムすべて紹介したいくらいですが、あえて1stアルバムにしてみました
小6だったおいらがこのアルバムに出会い、そして魅かれたことはある種の運命だった気がします
みなさんにはそんな音楽はありますか?
コメント
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